2024年12月15日

新ひぼろぎ逍遥@1046 2024年5月の「井上悦文」講演にお出で頂いた方にお詫びします

新ひぼろぎ逍遥@1046 20245月の「井上悦文」講演にお出で頂いた方にお詫びします

202405018

太宰府地名研究会(編集員) 古川 清久


今般、井上先生の第3著出版を兼ねてご講演の準備を致しましたが、翌週日曜日に佐賀県神埼市市役所前に鎮座する櫛田宮を中心とする4社+αの神社トレッキング(3月が雨で流れ延期した)を予定していた5月に急遽新著出版の報をお聴きし、連休明けの休養期に2つの連続する企画を入れてしまいました。

 勿論、それは新著公刊の熱が消えない時期にご講演頂こうとしたためでしたが、5月下旬に二つを容れると分散と弛緩は仕方がない訳で、票読みを行うと極端に参加が出来ない方が多く出てしまいました。

 5月の気候の良い時期に神埼市周辺の45社を巡る方、井上講演と同時期に、久留米のメンバーが取り組む大島先生(出光財団の支援でイラン、イラクでの遺跡発掘調査)の研究会への分散が起こり、参加が少なるものと思います。

 この点、事務局として井上先生と参加いただく方に申し訳なく深くお詫び致します。

 今更悔やんでも致し方ないのですが、多分、少人数での勉強会になりそうなのです。

 さて、井上先生は朝倉市野の長田大塚古墳を天照卑弥呼の古墳と比定されています。

 一方、当会、当グループはこの間埼玉県から熊本県玉名市出身の佃 収先生をお呼びして提携グループの北九州市を基盤にする丁己歴史塾と連携し古代史研究を続けてきました。

 佃先生は十数年前から福岡県小郡市三国丘陵の津古生掛古墳を卑弥呼の墓として比定されています。

 それが、配布資料の一つである私案「卑弥呼墓の墓」津古生掛古墳と径百餘歩」です。

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 B516ページですが、関心を持たれる方は是非お読み下さい。(現在も変更されていません)

この佃収先生の講演会を721日にも行います。関心をお持ちの方はこちらへもおいでください。

8月は盆休みとして一部を除き研究会は行いません。2024721日(日)佃 収 講演

※テキストとして使いますので『早わかり「日本通史」(概要編)新「日本の古代史」(佃説)』を!

 無題.pngご注意ください! 駐車場が少ないためお困りの場合は

090-54775110牧野までご連絡下さい。

講 演 者: 佃 収 (埼玉県越谷市在住)

著書「古代史の復元@〜➇」外多数

日  時: 2024721日(日)

1300講演開始〜(1230開場)

講演内容:テーマ:動乱の七世紀二人の女性天皇と額田大君

“「豊王権」の推古天皇、「上宮王権」の皇極天皇、「天武王権」額田姫王”

講演会場:北九州市小倉北区北区大手町114 北九州市立生涯学習総合センター ムーブ093-571-2735

参加費 :1000『早わかり「日本通史」(概要編)新「日本の古代史」(佃説)』佃 収を使います!

佃 収講演については、引続き丁己歴史塾と提携し実施します(年3回)。皆様のご協力をお願いします。

佃収講演が行われる月は今後とも筑紫野市での太宰府地名研究会の月例会は休会とします。

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posted by 新ひぼろぎ逍遥 at 00:00| Comment(0) | 日記